JAniCAの「臨時総会に先立つご報告」について 下記は2010年12月6日に配達されたJAniCAからの郵便物です。臨時総会の案内とともに同封されていたものですが、重大な誤認、あるいは意図的に錯誤を生じさせる誘導が含まれており、事実を解明する立場の私としては看過できません。これは私的な手紙でもなく、公文書に近い多くの会員向けに公開されているものです。しかし、こうしてここに公表することに理事会からクレームをつけられることも考えられます。それでも、事務局が一会員の立場に立つ事なく、私の反論も個々の会員に申し立てる手段が現在はない以上、非難を覚悟で、ここに私の反論を述べて関係者各位の判断を仰ぐものです。(なみきたかし)

>理事会執行部

理事会の中に執行部が別に設けられているのですか?これはヤマサキ代表理事の文章ではないと言うこと?責任は誰がとるのですか?

>今月9日付で、なみきたかし無料正会員より

先月の11月9日付けです。たぶんこの文を起草してから発表までに逡巡があったことと拝察いたします。

>芦田元代表理事および宇田川元理事のとった行動が、法律および定款に抵触していたためです。

そうした事実はないのでありませんか?証拠もなしに、功労者である代表者に対して「強要と背任行為に対する行為差止めの仮処分」をするのは、敬意を持っている人間のやることではありません。
この裁判所への訴えは理事会の承認を得ているのでしょうか?得ていなければ、それこそ定款に抵触する行為ではありませんか?

>なみきたかし無料正会員の強いご要望を含めたご質問や度重なる問い合わせを受け、執行部としてこの度、会員の皆様に事実経過をご説明せざるを得ないとの判断に至りました

会の内外を問わず、ご説明頂くべき重要な内容だと思います。文化庁の公金の支出に関わる問題ですので、JAniCA内部で説明すれば足りるとは思いません。したがって、ここに公開すべき問題だと思うのです。

>ブログやツイッター、2ちゃんねるなど公開の場に転載などされませんよう、心よりお願い申し上げます。

ご希望に反してすみません。しかし、貴理事会はミクシィ内のコミュを突然閉鎖したり、ホームページの掲示板を削除したり、情報統制をしすぎます。批判する権利、異論を容認する度量がない組織は腐敗するばかりです。

>ご本人管理のブログ上で「芦田元代表とヤマサキ現代表との間の論戦を公開したい」

「論戦」をお願いしたことはありません。オープロのホームページ上(およびアニドウの印刷物に)芦田さんのインタビューを載せることを礼儀として通知しました。一方的にならないように、現執行部の方のインタビューも載せることが出来ると申上げました。現状は、すでに収録したヤマサキ代表理事と私との「話し合い」の一部を(ご本人の判断で)インタビューとして掲載する可能性があるという段階です。(許可を得て録音しました)また、I理事からは「芦田インタビュー」を読んでから自分のインタビューは考える、と言われています。現理事会の方々に抗弁の機会を設けます、と僕は提案したのであって「論戦」は求めておりません。

>「全会員住所名簿の提供要求」もありましたが、こちらは皆さまの個人情報等を含む事案であることを鑑み、理事会として丁重にお断りした

 定款に書かれている臨時総会を招集する権利は会員はどうやって行使するのですか?こうした目的がある場合,名簿を利用させるのは、事務局の義務ではないですか?公開するわけでもなく、会員への通知に使うことを妨げる理由は何なのでしょうか?それでは、事務局が代行して賛否を問うてくれるのかと思えば、それもありません。
まことに怠慢な事務局であり、独善的な理事会ではないでしょうか。

DOniCA トップメニュー